ニュースリリース2006年11月17日
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インダクタ・ロス・アナライザ IE-1167 発売のお知らせ |
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| 岩通計測株式会社(本社:東京都杉並区、社長:藤田 博之、以下"岩通計測")は首都大学東京 都市教養学部 清水敏久教授と共同開発した、インダクタ・ロス・アナライザを発売しますので、お知らせ申し上げます。 本装置は、11月22日に行われるPEAF2006(Power Electronics Application Forum)(有料)(神奈川県 新横浜プリンスホテルで開催)に出品します。 |
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開発の背景
| ハイブリッドカー、電気自動車、電車、に使用されるPWMインバータは、小型、高出力、軽量、低損失、低コスト、を実現することが求められています。 従来、PWMインバータのフィルタ・リアクトル、あるいはDCチョッパ回路や、DC-DCコンバータの平滑リアクトル(以後「リアクトル」)の磁気損失は、正弦波電圧を用いる励磁方法で求めた鉄損データから推測していました。 磁気材料の鉄損は、B-Hカーブと呼ばれる特性で評価されています。使用目的や求められるコストなどにより、特性を見ながら材料選択や開発を行うのが通常です。 しかし、インバータの動作状態に合わせた鉄損を得るには非常に多くの時間を要し、装置開発の大きなネックになっていました。 インダクタ・ロスアナライザIE-1167は、新開発のPWMジェネレータを搭載することにより、動的マイナーループ(注1)の原理を用いて世界で初めて鉄損を実動作で測定することが可能になりました。 これにより、従来、数週間を要していたデータ解析を数分以内に完了させることができ、リアクトルの鉄心設計時間を大幅に短縮します。 また、インバータの動作変調方式の最適化にも貢献します。 |
| 注1:動的マイナーループ |
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IE-1167による損失測定例(ロスマップ) 損失とバイアス磁界の関係が一目で分かります。 |
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| (提供 首都大学東京 教授 清水敏久殿) | ||
| 従来は、「動作点」(直流電圧を加えて測定)を変化させながら、数十点の「動的マイナーループ」を測定し、それに対応する鉄損を求めていました。 IE-1167は最大800個のマイナーループを数分内に測定することができ、劇的ともいえる時間短縮が可能です。 |
IE-1167の特長
| 新開発の解析アルゴリズムにより、短時間で全ての動的マイナーループに伴う鉄損解析を行うことができます。 これにより、数週間を要していたロスマップ作成を数分間で終了させることができます。 世界初の機能です。 |
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| 単相、三相兼用のPWMインバータユニットを使用した実動作のリアクトルの鉄損測定・解析が可能です。従来は、正弦波測定でリアクトルの鉄損を類推していました。 | |
| 測定波形と解析結果を一画面に表示することにより、解析のスピードアップが図れます。 |
主な仕様
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インダクタロス・アナライザ IE-1167 外観
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標準価格
| システム内容により異なりますが、 | 1,200万円から (税込み1,260万円から) |
販売見通し
| IE-1167 | 10台/ 年 |
発売時期と出荷開始
| ● 発売日 | 2006年11月17日 |
| ● 受注開始 | 即日 |
お問い合わせ先
| ■ お客様 岩通計測株式会社 営業部 〒168-8511 東京都杉並区久我山1-7-41 電話: 03-5370-5474 FAX: 03-5370-5492 |







