ニュースリリース2006年4月14日
|
へテロダイン方式レーザ変位計 ST-3761発売のお知らせ |
|
| 岩通計測株式会社(本社:東京都杉並区、社長:藤田 博之、以下"岩通計測")は福井大学 工学部 教授 小林喬郎 氏と共同開発した、へテロダイン方式レーザ変位計 ST-3761を発売しますので、お知らせ申し上げます。 なお、本製品は、4月19日から幕張メッセで行われる「第24回モータ展」に出品致します。 |
|
開発の背景
| 日本のものづくりの強みである微細加工技術は、マイクロマシン、MEMS(Micro Electro Mechanical System)を利用して、製品開発のキーデバイスとなりつつあります。 特にMEMSは半導体開発を通じて、あらゆる分野に活用されています。 また、プリンタの高性能化に伴い、インクの噴射量をますます精密にコントロールする必要が出てきましたが、それに使用される圧電素子の変位測定は開発の重要なテーマとなっています。 ヘテロダイン方式レーザ変位計ST-3761は、最高分解能20pm、という超高分解能を実現して、ナノメートル計測を容易に実現しました。これにより、あらゆる分野の微少変位、振動解析への貢献が期待できます。 さらに、静止状態からの測定が可能で、圧電素子の測定に絶対的な強みを発揮します。 |
機器の概要
| ★センサヘッド、信号処理部本体、接続ケーブル |
ST-3761の特長
| 静止状態(DC)から広帯域2.3MHzまでの振動測定が可能 | |
| ステップ状に変化する変位の測定が忠実、かつ容易に測定できますので、圧電素子の変位測定に絶大な威力を発揮します。 低周波から高周波まで、連続的に変化する変位も安定して測定できます。 |
|
| 最高20pmの高分解能です | |
| ST-3761は変位出力に14ビットD/A変換器を使用、最高感度レンジで20pmという高分解能です。ナノメートル・オーダの振動・変位を容易に測定できます。 | |
| 作動距離30mm | |
| 離れたところから測定できます。測定に自由度が増しました。 | |
| スポット径50μm | |
| マイクロマシンなどの測定にも余裕を持って対応できます。 | |
| 小型センサ | |
| 半導体レーザの周波数変調を採用することにより、センサ部を小型化しました。 これにより、取り付けの自由度が大きく広がりました。 |
|
| ノイズの影響を受けません | |
| ヘテロダイン方式を採用したことにより、原理的に外来の光成分(ノイズ)の影響を受けにくくなっています。 |
光ヘテロダイン方式について
| ST-3761に採用した光ヘテロダイン方式は、わずかに周波数が異なる信号光と、参照光のレーザ゙光を重ね合わせて、そのビート(うなり)信号を検出する測定手法です。 光ヘテロダイン方式は、安定したレーザ光波長を基準に変位量を測定するため、他のレーザ光を使用する三角測量方式、共焦点方式など変位測定方式に比べ、分解能、確度が遥かに有利な方式です。 |
ST-3761外観
![]() |
標準価格
| へテロダイン方式レーザ変位計 ST-3761 | 2,780,000円(税込み 2,919,000円) |
販売見通し
| ST-3761 | 90台/ 年 |
発売時期と出荷開
| ● 発売日 | 4月14日 |
| ● 出荷開始 | 4月17日 |
お問い合わせ先
| ■ お客様 岩通計測株式会社 営業部 〒168-8511 東京都杉並区久我山1-7-41 電話: 03-5370-5474 FAX: 03-5370-5492 |
| ■ 報道関係者 岩通計測株式会社 広報宣伝担当 〒168-8511 東京都杉並区久我山1-7-41 電話: 03-5370-5474 FAX: 03-5370-5492 |




